紫水宮

嘉村詩穂の告知ブログ

図書館エッセイ集『図書館という希望』がおかげさまで累計80部を突破しました!

図書館エッセイ集『図書館という希望』がおかげさまで累計80部を突破しました!

 

知人に「雨伽さんにとってはもうひとつの家だったのですね」と評された、幼少期からの図書館との付き合いについて綴ったエッセイ集です。
Kindle Unlimited会員さまは追加料金なしでお楽しみいただけます。


商品詳細と目次はこちらです。

ブログ「広寒宮」で綴ってきた図書館にまつわるエッセイに書き下ろしを加えた、図書館エッセイ集です。
「もうひとつの家」としての図書館との付き合い方や、うつ病当事者としての図書館との関わり、一利用者から見たコロナ禍の図書館の記録、幼少期に通った図書館との思い出など、今だから読みたい内容をぎゅっとまとめました。
本書が図書館を愛するすべての人の友となりうることを心から願っています。

-収録作品-
図書館という希望
ふたつの棚
図書館という友人
ふたたび図書館へ一
図書館の使い方を模索する
コロナ禍の図書館について
蔵書の整理
ふたたび図書館へ二
先達の目とBANANA FISHにみる図書館の精神
図書館という知の海に漕ぎ出す
図書館で知を拓く
学校の図書室の思い出
非常事態宣言下の図書館
本書に登場した書物


話の中心は図書館という存在が一利用者である私にとっていかなるものであるかということや、コロナ禍における図書館の姿の記録ですが、作中でBANANA FISHについても言及していて、ファンの方もお読みいただけるとうれしいです。
詩歌についてもたくさん触れていますので、詩歌がお好きな方にもおすすめです。
読者の方から「文章がしっかりしていて読みやすい」「私も図書館で詩歌を借りてみたくなりました」と嬉しいお言葉をいただきました。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。