紫水宮

嘉村詩穂の告知ブログ

図書館エッセイ集『図書館という希望』が売上90部を突破しました。

おかげさまで図書館エッセイ集『図書館という希望』が売上90部を突破しました。

ブログ「広寒宮」で綴ってきた図書館にまつわるエッセイに書き下ろしを加えた、図書館エッセイ集です。
「もうひとつの家」としての図書館との付き合い方や、うつ病当事者としての図書館との関わり、一利用者から見たコロナ禍の図書館の記録、幼少期に通った図書館との思い出など、今だから読みたい内容をぎゅっとまとめました。
本書が図書館を愛するすべての人の友となりうることを心から願っています。

-収録作品-
図書館という希望
ふたつの棚
図書館という友人
ふたたび図書館へ一
図書館の使い方を模索する
コロナ禍の図書館について
蔵書の整理
ふたたび図書館へ二
先達の目とBANANA FISHにみる図書館の精神
図書館という知の海に漕ぎ出す
図書館で知を拓く
学校の図書室の思い出
非常事態宣言下の図書館
本書に登場した書物

発売から3年目になりますが、ここまでご愛顧くださり、本当にありがとうございます。

Kindle Unlimited会員様は追加料金なしでお楽しみいただけますので、ぜひこの機会にご利用ください。

また最近でも新たにお買い上げくださった方もいて、感謝申し上げます。

読者の皆様にこれほど愛読していただけて、作者冥利に尽きますし、今後ともノンフィクションも書いていきたいと考えておりますので、気長にお待ちいだければ幸いです。

作中ではBANANA FISHについて言及している箇所もありますので、ぜひファンの方もお手に取っていただけると嬉しいです。

100部を突破した際には、何か記念になるようなエッセイを、この場や、note、カクヨムなどで同時公開できればと考えております。

note.com

kakuyomu.jp

引き続き少しでもお楽しみいただければ幸いです。

どうぞ今後とも応援よろしくお願いいたします。