弱る日々がつづく中で、今は詩歌を作ることもなかなかできずにいる。
ただnoteに近作を投稿してはいて、歌友も読んでくれているようで、先日お見舞いのメッセージをわざわざくださった。
歌友から届いたメッセージの中に、かつて私がシェアした、戦時下のウクライナで俳句をつくりつづけている女性に私自身を重ねていただき、もったいなくもありがたいと感じたのだった。
さまざまな難治性のメンタルの病気を患っている私は、先週末にパニック障害の再燃を引き起こした。
激しい胸痛と呼吸困難があったため、内科を受診して検査を受けた結果異常は見当たらず、心因性のものと診断されて、パニック障害の再燃がほぼ確実なのだろうと思っている。
その原因については主治医にのみ話すことにする。
とはいえ困難な状況がさらに悪化しているという現状を変える手立ては今の私にはない。ただ投薬と睡眠、食事によって地道に闘病をつづけるしかない。
その間に聴いた音楽や、読んだ本などは少なからず心の支えとなるだろう。幸いなことに、弱る日々にあっても、本や音楽は私の友でありつづけている。
another-world-of-aniron.hatenablog.jp
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そうしたことを少しばかりBlueskyにも投稿しているのだが、それをメインとしようとは考えていない。できれば文章の鍛錬も兼ねて、こうしてブログに書き綴りたいという思いがある。
そこで、最近読んでいる本についてもう少し掘り下げて書きたい。
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