紫水宮

嘉村詩穂の告知ブログ

累計90部突破の『図書館という希望』のお知らせと近況報告

お知らせ

図書館エッセイ集『図書館という希望』を新たにお読みくださり、ありがとうございます。

Kindle Unlimited会員様は追加料金なしでお楽しみいただけます。

ブログ「広寒宮」で綴ってきた図書館にまつわるエッセイに書き下ろしを加えた、図書館エッセイ集です。
「もうひとつの家」としての図書館との付き合い方や、うつ病当事者としての図書館との関わり、一利用者から見たコロナ禍の図書館の記録、幼少期に通った図書館との思い出など、今だから読みたい内容をぎゅっとまとめました。
本書が図書館を愛するすべての人の友となりうることを心から願っています。

-収録作品-
図書館という希望
ふたつの棚
図書館という友人
ふたたび図書館へ一
図書館の使い方を模索する
コロナ禍の図書館について
蔵書の整理
ふたたび図書館へ二
先達の目とBANANA FISHにみる図書館の精神
図書館という知の海に漕ぎ出す
図書館で知を拓く
学校の図書室の思い出
非常事態宣言下の図書館
本書に登場した書物

どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

 

近況報告

日記について

その他近況などを書いておきます。

旧日記ブログ・ANIRONの代わりとなる日記を非公開で書いていきたいと考えています。

なかなかネット上には書けないことなどもあり、いずれはKDPという形にすることもあるかもしれませんが、現時点では未定です。

有料noteで続けることも考えたのですが、持病の特性上、どうしてもネガティブになってしまうこともあり、ネット上で公開することはリスクを伴うことになると考えました。

お披露目できるかどうかはわからないのですが、少しずつ書いていくつもりです。

 

小説・詩歌について

ただいま準備中です。

タイトルは未定なのですが、少女と龍の恋愛小説時代ファンタジーになります。今のところなかなかハードな展開なのと、闘病のためなかなかコンスタントに進められないのですが、病気とうまく付き合いながら書き進めていければと考えております。

来年には良いお知らせができるように励んでまいります。

今年いっぱいは小説にかかりきりになるかと思うので、詩歌やKDPの続刊については来年以降また進めていきたいと考えています。

いよいよ夏ですし、私にとっては詩歌の季節でもあるので、少しでも作りたいという思いを抱えつつ、そのエッセンスも小説に織り込んでいければと思っています。

最近はもっぱら加古隆さんの楽曲を聴いて小説の原稿を進めていて、「熊野古道〜神々の道〜」がそのイメージBGMとなっています。

熊野古道

熊野古道

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これまでSpotifyに加入して聴いていたのですが、フィジカルがどうしても欲しくて、このたび注文することにしました。加古隆カルテット編成での「熊野古道」も捨てがたいので、こちらも併せて。

QUARTET

QUARTET

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元々加古隆カルテットでの編成の「熊野古道」に触れたのが先で、これは名曲に違いないと思って調べたところ、合計第四楽章の編成の組曲ということがわかり、とても喜ばしく感じました。

今月末にはすでに予約注文している加古隆さんのデビュー50周年記念アルバムが届く予定なので、そちらも今から楽しみです。

KAKO50(CD)

KAKO50(CD)

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詩歌に関して焦りがないわけではないですが、まずは小説をしっかり仕上げることを目標に引き続き頑張っていきたいと思います。

そして落ち着いた頃合いを見計らって、また詩歌の道に道を戻してもいいかなと考えていて、いくつか公募に投稿したいという気持ちもあるので、今後ともしっかり励んでいきます。